マイコミジャーナルが、NTTドコモは、2010年3月期第3四半期(2009年4月1日〜12月31日)の決算を発表し、その記者会見の席上で、山田社長は自らがiPadに関して言及し、「iPadは洗練された通信モジュール内蔵PC、高級なネットブックと思っている」との認識を示し、まだ勉強中と前置きしつつ、「(iPadでネットワークを提供する)AT&Tはインセンティブを出していないと言われている。SIMフリーの端末なので、ドコモも(同様に出したい)という形で、前向きに取り組んでいきたい」と、iPad向けにmicro-SIMの販売を検討していることを明らかにしたと伝えています。

SIMフリーのインターナショナルiPad向けに検討を行っているようですので、対応は６月以降までに準備が出来れば利用可能になると思われます。

なお、SIMフリー版のiPad Wi-Fi + 3Gモデルの価格は発表されていませんが、香港などで販売されているiPhone 3GSのSIMフリー版のように販売価格が高くなる可能性も有ります。