MacallyのMac用ゲームパッドコントローラー「iShockX Dual Shock Feedback USB Gamepad」を試してみました。

Mac用ゲームパッドを販売し続けている唯一のメーカーで、これは、US Apple Storeでも販売されています。

コントローラーは「PlayStation3」スタイルに似ている感じですが、右側のボタンには、アクションを割り当てやすいように番号が振られています。

また、MODE、CLEAR、TURBOボタンを押すと赤いランプが点きます。

背面側のボタンには、振動機能が搭載されています。

さっそく、Intel Mac用のドライバ「iShockX Intel-Based OSX(10.4 to 10.6) Installer Driver」をインストールして、MacにiShockX Dual Shock Feedback USB Gamepadを接続してみました。

システム環境設定に「iShockX manager」（32ビットモード）が追加され、iShockX のコントローラーの動作状況を確認することが出来ます。

この、iShockX managerは、MacにiShockXを認識させるドライバで、何か設定する項目はありません。

で、ここで問題が。。このiShockX Dual Shock Feedback USB Gamepadは、マウスでもキーボードでもなく、別のデバイスとして認識されるため、Mac用のゲーム側もゲームパッドに対応している必要があり、それが、あまり無い事がわかりました。

これでは、あまり意味が無くなってしまうので、今度は、Carvware Softwareが配布する「GamePad Companion」をインストールしてみました。

これは、元々、Windows用のゲームパッドをMacで使用するための汎用コントロールパネルで、ゲームパッドに、マウスやキーボードのキーを割当てることが出来ます。

ゲームパッドのキーを動かすと、Selected elementに表示されるので、Actionメニューからキーの割当て方法を選択します。

その時、割当てしたいキーを、キーボード側で押した状態にすると、キーが割り当てられます。

ですが、完全なコントロール割当てを行うことは難しいことがわかりました。

Windowsのように、Mac OS X側でも、ゲームパッドコントロール機能を標準搭載しないと難しいかもしれません。

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