Appleが、2011年10月にヨーロッパで発売を開始し、12月から台湾でも発売が開始された「Apple iPhone Micro USB Adapter」を、RakunaMacさんに頼んで購入してもらいチェックしてみました。

写真だけだと、Apple Dock コネクタ USB ケーブルのDock部分にMicro USBが追加されただけの仕様変更アクセサリーだと思っていましたが、実際はちゃんとデザインされた製品で、小さくなっていました。

Apple Dock コネクタ USB ケーブルと並べてみると、Apple iPhone Micro USB Adapterの白い部分は高さがありますが、幅は逆に短くなっています。

また、コネクタ部分の側面部分が、グレー色からオフホワイト色に変更されています。

今度は底面側を比べてみました。

Apple iPhone Micro USB Adapterの方が若干薄く作られています。

Micro USBケーブルは付属していないため、手持ちのMicro USBケーブルを使用する必要があります。

次に、サンワサプライのMicro USBアダプタDock「KB-IPUSB15WA」と比較してみました。

DockコネクタパーツはApple純正で共通仕様ですが、ボディー部分の大きさや仕上げレベルには大きな差があります。

なぜ、日本では販売されないのか不思議ですが、きっと販売されたら結構売れると思います。

↓の評価ボタンを押してランキングをチェック！

関連エントリー
・RakunaMac：台湾でもiPhone 4Sの販売が開始、Apple iPhone Micro USB Adapterの販売も開始
・サンワサプライのMicro USBアダプタDock「KB-IPUSB15シリーズ」をチェック
・Apple、ヨーロッパで「Apple iPhone Micro USB Adapter」の販売を開始