JayBirdの防汗ワイヤレスイヤホン「JayBird X2」を試す
JayBird X2
フォーカルポイントが、JayBirdの防汗ワイヤレスイヤホン「JayBird X2」を発売開始したので試してみました。
人気ワイヤレスイヤホン「JayBird BlueBuds X」の後継モデルとして、春のヘッドフォン祭2015に参考展示していた製品で、専用設計のコンプライチップを同梱したカラフルな6色がラインナップされています。
3ボタンのマイク付きリモコンが搭載されています。
iPhoneやスマートフォンでワイヤレスに通話ができるほか、音量調整などの各種操作にも対応しています。
音声ガイダンス「Jenna」により、英語音声によるナビゲートしてくれます。
連続再生8時間、待機時間250時間を実現した「バッテリーHD」が継続採用され、たった1度の充電で1日の音楽と通話に十分なスタミナを持ち、1日に1時間のワークアウトなら1週間楽しむことが出来ます。
JayBird セキュアフィット
JayBird X2の基本性能は、JayBird BlueBuds Xのままとなっていますが、セキュアフィットの形状が変わり、また柔らかくなっています。
Complyイヤーチップ
新開発のComplyイヤーチップが付属するようになっています。
米軍ヘリコプター乗務員必携の軍用イヤーピースとして使われていた低反発ポリウレタン製イヤーピースで、耳の中で外耳道にピッタリ密着し、最適なフィット感を得られます。
セキュアフィット３サイズと、シリコンイヤーチップ３サイズの組み合わせによるフィット調整は結構時間が掛かります。
必ずしも左右同じサイズとは限らず、組み合わせを色々と変えて、じっくり調整するのが良いと思います。
X-Fit ケーブルマネージメントクリップ
X-Fit ケーブルマネージメントクリップを使用して、コードの長さを調整することが出来ます。
ただ、X-Fitの調整方法の説明が無いため、ピッタリと調整するのが難しい気がします。
iPhoneとの接続はBluetooth Class 2.1+EDRによって行なわれ、Shift カスタム SBC コーデック/16ビットステレオ仕様となっています。
JayBirdがBluetooth 2.1をあえて採用している理由は、最新バージョンは、音楽のストリーミング用途として最適ではないためだそうです。
関連エントリー：春のヘッドフォン祭2015：ヘッドフォン＆オーディオ製品色々
