シュピゲンジャパンのQiワイヤレス充電器「Spigen F301W」を試す
Spigen F301W
シュピゲンジャパンが販売するQiワイヤレス充電器「Spigen F301W」を試してみました。
Qi対応のiPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone Xをケーブルレスで充電できます。
同社は、ワイヤレスパワーコンソーシアムに加盟しており、Apple Special Event September 2017でも、Qi対応アクセサリーメーカーとして紹介されています。
Spigen F301W
Qi Ver.1.2.0、Basic Power Profile (5 Watt) 仕様となっています。
別途USB充電アダプタが必要ですが、iPhoneに付属するApple 5W USB電源アダプタではなく、10W（5V/2A）以上の出力を持ったApple 12W USB電源アダプタなどでしか充電できません。
MPA-ACUQN000 + Spigen F301W
Spigen F302Wと比べ、入力電力として、5V/2.0A（10W）だけでなく、9V/1.8A（16.2W）に対応している点が異なります。
Spigen F301Wの性能を最大限に引き出すには、エレコムの「MPA-ACUQN000」といった、9V/1.8A出力に対応する急速AC充電器を用意する必要があります。
Spigen F301W
Spigen F301W本体のmicroUSBコネクタの差し込み口幅が小さく、同梱されているmicroUSBケーブル以外のケーブルを接続しようとすると、コネクタの先が本体と干渉して挿し辛いので、接続するmicroUSBケーブルに注意が必要です。
Spigen F301W
iPhone 8 Plusを置いてみました。
Spigen F301WのLEDライトが緑LED点灯すれば充電待機中で、端末を充電器に軽く乗せると充電が開始し、LEDライトが青LED点灯すれば無線充電中となります。
青・緑LED点灯した場合は緩衝を受けていることを表します。
