AUKEYが、GaN (窒化ガリウム) 採用USB PD/63W電源アダプタ「AUKEY PA-D5」を販売開始したので試してみました。

GaN (窒化ガリウム) 採用USB-C電源アダプタで、USB-C電源ポートを２個搭載しています。

背面にあるコンセントは収納式となっています。

AUKEY PA-D5本体の重さを量ってみたところ145gでした。

重さ193gのApple 61W USB-C電源アダプタよりも48g軽いUSB-C電源アダプタでありながら、USB PD/18Wが追加された仕様となります。

AUKEY PA-D5とApple 61W USB-C電源アダプタの大きさを比べてみました。

AUKEY PA-D5の方が小さいことが分ります。

携帯性能を考えた場合、Apple 61W USB-C電源アダプタよりも軽く小さいのはメリットが大きいと思います。

AUKEY PA-D5の上段USB-Cポートと、MacBook Pro (15-inch, Late 2016)のThunderbolt 3ポートをUSB-Cケーブルで接続してみました。

システム情報の電源で確認したところ「18W」で充電が行われていました。

上段USB PD仕様は、15W（5V/3A）、18（9V/2A, 12V/1.5A）となります。

AUKEY PA-D5の下段USB-Cポートと、MacBook Pro (15-inch, Late 2016)のThunderbolt 3ポートをUSB-Cケーブルで接続し、システム情報の電源で確認したところ「60W」で充電が行われていました。

下段USB PD仕様は、15W（5V3A）、18W（9V/3A）、36W（12V 3A）、45W（15V/3A）、60W（20V/3A）となります。

なお上下のUSB-Cポートを同時使用した場合、下段USB-Cポートは最大45Wまでとなります。