ファイルメーカーが、2019年7月17日〜19日に東京ビッグサイトで開催された「国際モダンホスピタルショウ2019」に出展していました。

FileMaker Business Allianceパートナーが開発した医療向けカスタム App に加え、最新の FileMaker Pro 18プラットフォームの展示を行っていました。

ブースエリア内に、院内トレーニング相談、活用法相談、ライセンス相談など、ファイルメーカープラットフォームを導入する上で、様々な相談を無料でうけることができる「FileMaker Bar」も設置されていました。

専門知識を持ったスタッフによる対応により、この場で問題解決することも多いようでした。

ジェネコムが、iPad対応病床管理・看護記録システム「SPACE」を展示していました。

iPadを利用して、いつでも、どこでも、場所を選ばずに院内すべての病床（ベッド）・病棟の管理、看護経過記録の作成が行える病床管理システムで、視覚的にわかりやすい画面表示やタッチパネルの簡単操作により、ITに不慣れな方でも使用可能だそうです。

FileMaker Server でデータを一元管理でき、基幹システムとの連携により、最新の患者情報・入院情報が取得でき、医師や看護師の間でスピーディーな情報共有が可能だそうです。

i Home Care for youが、IoT活用 施設監視業務の自動化・効率化できる「IoT遠隔監視アプリ」を展示していました。

IoTセンサーを利用して施設内の温湿度・照度・ドア開閉等の遠隔監視を行うことが可能で、取得した情報は定期的にデーターベースに自動登録されます。

巡回作業は効率化され、人が立ち入るのが難しい高所・狭所の監視にも利用できるそうです。

エレパが、医療情報支援システム「かかりつけ医検索システム」の展示を行っていました。

幅広く地域をカバーすることにより、地域医療連携の推進に貢献できるシステムで、キオスク端末という形状から、検索内容や結果がご本人には見易く、周囲の方からは見えにくくなり患者様のプライバシーを守ることができるそうです。