ニコンイメージングジャパンが、世界最高有効画素数36.3メガピクセルで、新画像処理エンジン「EXPEED 3」を搭載し、圧倒的な高精細・高画質を実現した、ニコンFXフォーマットデジタル一眼レフカメラ「D800」を3月22日から、光学ローパスフィルターの働きを光学的な構成で抑制したニコンFXフォーマットデジタル一眼レフカメラ「D800E」を4月12日から発売すると発表しています。

D4同様の91Kピクセル（約91,000ピクセル）RGBセンサーを搭載し、常用感度はISO100-6400、拡張感度は最低ISO50、最高ISO25600となっています。また、ファインダー視野率が約100％となっています。

D800Eは、高い鮮鋭感が求められる風景や美術品の撮影に適していますが、撮影する被写体や条件によっては、「D800」より偽色やモアレが目立つ場合があるそうです。