富士フィルム、独自開発2430万画素センサーを搭載したミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-T20」を発表
FUJIFILM X-T20
富士フィルムが、2430万画素のAPS-Cサイズ「X-Trans CMOS III」センサーと高速画像処理エンジン「X-Processor Pro」を搭載したミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-T20」を2月下旬から発売すると発表しています。
FUJIFILM X-T10の後継機で、グリップ形状やボディデザインなどが踏襲されています。
FUJIFILM X-T20
天面にはシャッタースピードダイヤル、露出補正ダイヤル、撮影モードを選択できるドライブダイヤルが配置されています。
ドライブダイヤルに「動画ポジション｣を追加し、静止画撮影から動画撮影への切り替えを瞬時に行えます。
また、露出補正ダイヤルに「Cポジション｣を追加。最大±5段の露出補正が可能になるなど、写真撮影の基本的な設定に関する操作性が向上しています。
FUJIFILM X-T20
レンズ光軸上に位置する電子ビューファインダーには約236万ドットの有機ELディスプレイが採用されていて、104万ドット・3.0型のチルト式タッチパネル液晶モニターも採用されています。
撮影モード時には、液晶モニター上の指で触れた位置でフォーカスを合わせる「タッチAF」やフォーカスから撮影まで自動でおこなう「タッチショット」等が使用出来ます。
FUJIFILM X-T20
再生モード時には、液晶モニター上で指をスワイプすることで前後の画像へ遷移する「スワイプコマ送り」や、画面をダブルタップするとピント位置を中心に撮影画像を拡大表示する「ダブルタップ拡大」等も使用可能だそうです。
