j5createの5倍デジタルズーム対応USB 4K Ultra HD webカメラ「j5create JVCU435」を試してみました。

F1.6固定焦点レンズを搭載した有効約846万画素のソニー製1/2.8型積層型CMOSイメージセンサー「IMX415」を採用しています。

USB-C、USB-A接続によるUVC・UACに対応しています。

盗撮や消し忘れからプライバシーを守るプライバシーシャッターを搭載しています。

底面にユニバーサルクリップが装備されていて、MacBook Air/Proなどのディプレイ部分に簡単装着して使用できます。

360度のローテーション機構が採用されていて、ぐるぐる回すこともできます。

j5create JVCU435の底面ユニバーサルクリップには三脚穴があり、下部のネジ穴で三脚に固定して使用すること可能です。

長さ180cmのUSBケーブルを延ばして使用することで、簡易的なストリーミングカメラとしても使用することが可能です。

j5create JVCU435には赤外線リモコンが付属しています。

ズームイン・ズームアウト、ズームイン後に電子パンチルトズーム制御、デジタルプライバシー（カメラ・マイクのオフ）コントロールが行えます。

なおリモコン用ボタン型電池（CR2032）が別途必要です。

j5createのMac用コンパニオンアプリ「Webcam Companion App」を使用して、明るさ、コントラスト、彩度、シャープネス、色相などの映像パラメータを調整することが可能です。

また、ズームコントロールやズームイン後の電子パンチルトズーム制御も可能です。

j5create Webcam Companion Appは、Zoom Appでj5create JVCU435使用時に、リアルタイムコントロールすることが可能です。

これにより、簡易的なビデオ会議カメラとしても使用可能です。

Zoom Appを使用し、MacBook Air (M1, 2020)のFaceTime HDカメラとj5create JVCU435カメラとを比べてみました。

FaceTime HDカメラが解像度1280×720なのに対して、j5create JVCU435は解像度3840×2160あり、水平視野角70度と合間って、かなり広角表示になることが分かります。

また、FaceTime HDよりも絞り値が小さいため、部屋光量が低い場所や照明の少ない会議室などでも綺麗に映せます。

システム情報で確認したところ、Magic Control Technology製USBコントローラーや、IMX415を採用したRuision製USBカメラモジュール「RS-N8A-AO」が使用されていることが確認できます。

H.264、YUY2、MJPG画像形式、最大8メガピクセルの画像解像度をサポートしています。

全指向性マイクを2台内蔵しており、全方向から集音します。

Audio MIDI設定でj5create JVCU435のマイク仕様を確認してみました。

フォーマット16,000Hz、2ch 16ビット整数固定でした。