Googleが、ウェブ上の情報共有を簡単にする「Google+ プロジェクト」のフィールド トライアルを開始したと発表しています。

様々なコミュニケーションサービスが含まれていて、家族や大学の友人、会社の上司など、誰とどんな話題を共有するのか、簡単に選ぶことが出来る「サークル」、ユーザーの好みに合う動画や記事を自動的に探してくれる「Sparks」、ウェブ上で、偶然友だちと会うことができる「ビデオチャットルーム」などのサービスが用意されています。

モバイル向けには、写真を自動的にユーザーのプライベートアルバムに保存出来る「インスタント アップロード」や、複数人とのチャット「グループチャット」などが利用出来るそうです。

なお、Google+ プロジェクトは現在、少数のユーザーを対象にテストを行っている段階で、近い将来全ユーザーに提供する予定だそうですが、メール アドレスを登録すれば、提供の準備ができたときに優先的に知らせてもらえるそうです。