AppGroovesが、App Store内のSEO対策を最適化する画期的なサービス「SearchMan SEO」を発表しています。

このサービスを、AppGrooves代表の柴田尚樹氏に実デモを交えながら昨年説明してもらいました。

App Store検索で検索を行う場合、検索キーワードとして何が最適なのかを探るのはとても難しいのが現状です。

SearchMan SEOのサイトにある「あなたのアプリのSEOを検証」にアプリ名を入力して検証を行うと、当てられているキーワードの中で、ランク上位にあるキーワードとランク外にあるキーワードを表示してくれます。

このキーワードランキング結果を見て、多くのでデベロッパーは驚く事間違い有りません。

実際のサービスは、無料プランの場合、現在登録してあるキーワードごとの検索結果順位を評価し、利用し続けるべきキーワードと、変更した方が良いキーワードに分類してくれます。

おすすめのキーワードを参考に、変更すべきキーワードが決まったら、アプリ名、キーワードを変更し、iTunes Connectからアプリを再度申請するだけです。

SearchMan SEOが最も凄いのは、有料プラン（月額20ドル）の有料プランの場合、キーワード評価に加えて、競合と想定しているアプリを３つまで登録し、キーワードランクを表示してくれることです。

また、競合アプリに負けているキーワードを自動的に抽出しおすすめもしてくれます。

それだけでなく、競合設定したアプリの順位変動も追跡しつつ、SEO対策後のランキングの動きも表示してくれます。

キーワード設定による順位変動を追跡しているので、競合アプリがキーワードを変更したというのも分かるという凄すぎるサービスです。

最終的にユーザーは、App Store内を検索してアプリを探すので、SearchMan SEOのサービスはかなり強力だと思います。