InterBEE 2010において、エムアイセブンジャパンが、PreSonus Audio Electronics社のミュージック・クリエーション&プロダクション「Studio One」の日本語版を参考展示していました。

スタインバーグのCubase/Nuendoや、Adobe Auditionの主要開発者だったヴォルフガング・クンドゥルス氏と、VST規格の主要開発者だったマティアス・ユーヴァン氏によって設立されたKristalLabs Software社を傘下におさめ、そのソフトウェア開発部門によって開発されたソフトウェアだそうです。

Mac OS X Snow Leopardの64bitネイティブに対応していて、また、マルチコアプロセッサにも対応しているそうです。

最近、この、Studio Oneを、Mac mini (Mid 2010)を使って、３２チャンネル録音を１時間ほど行ったそうですが、実際のCPU負荷率は４％だったそうで、専用DSP BOXを必要としない時代が来たんだと実感したそうです。