CES 2012において、Victorinoxが、1TB のSSD を搭載した「Victorinox SSD」及び、128GBの「Victorinox Slim 3.0 USB」を発表していました。

Victorinox SSD は USB3.0・eSATA のコンボ端子となっており、2012年秋にも 3,000ドル程度で発売開始予定だそうです。

E-Paper のステータスモニタも搭載する予定であり、Windows向けの専用ツールを利用することで表示内容を書き換えられるという事でした。

Mac OS X などの他プラットホーム向けのE-Paper書き換えツールについては「検討中」であり、「発売開始時には間に合わない」という事でした。

なお、SSD についてはプラットホームを問わずに利用可能です。

1TB という保存容量から厚みがある事を予想していましたが、実際には 1cm にも満たない厚さであり非常にコンパクトな出来になっています。

また、メモリ部分はホルダーから外して利用することが出来ます。

Victorinox Slim 3.0 USB については厚み2mm弱という非常に薄い製品。こちらは、USB3.0に対応したという以上は既存製品と大きな差はありません。