ダイワボウ情報システムが開催した「Mac iLand 2012 by DiS」において、バッファローが、iOSデバイスでも利用可能なWi-Fi＆USB3.0とバッテリーを搭載したポータブルハードディスク「HDW-P500U3」を展示していました。バッテリー(2860mAh)を内蔵しており連続して4.5時間使用可能だそうです。

このハードディスクをWi-Fi接続で利用する場合、本体裏に記されたSSIDを使ってiOSデバイスからWi-Fi接続します。

その後、iPhone/iPadアプリ「MiniStation Air」を利用する事で、ハードディスク内のファイルにアクセスすることが出来ます。

この状態だとAdHoc接続状態なのでインターネットにアクセスは出来ません。

MiniStation AirアプリからHDW-P500U3に接続するSSIDを登録すると、インターネットアクセスが出来るようになるという仕組みで、Wi-Fiパススルー機能を持っているハードディスクなんだそうです。

ただ、アプリ側でSSIDステルスに接続する機能がないため、公開されているSSIDにしか接続は出来ないそうです。