iPod Styleが、AppleStore, Ginza にて、iPhone と各種デバイスを組み合わせて健康的な生活を送るヒントを届けるイベント「iPhone+ウェアラブルデバイスで、健康的な生活を。」を開催してました。

今回は周辺機器メーカーのうち、トリニティより「Jawbone UP」、フォーカルポイントより「Wahoo Fitness」シリーズなどのライフログ機器について紹介が行われた後に、flick!編集長の村上琢太氏から利用者としての視点からのレポートからが行われました。

村上琢太氏からのレポートでは、フィットネスは三日坊主になりがちですが、ライフログを取得するウェアラブルデバイスを使うと「日常の運動が、意外とカロリーを消費している事が分かる」上に、「ハンバーガーを食べて摂取したカロリーを運動で消費するには、どのぐらい動かないとならないか分かる」ので、自然と動きを増やしつつも、食生活を気をつけるようになり、生活を送る上での意識改善ができるのが効果の1つだとしていました。

その上で、ウェアラブルデバイスから得られた運動結果を自分の ソーシャルメディアに掲載する事で、「サボると、人からツッコまれるかも知れないと思ってしまう。そうなると「あっ、アイツ。今日はサボったな」と思われたくないという意識が働く」という思いが生まれるので、三日坊主になりにくく、また自分でも記録を辿れるので励みになるという継続方法が紹介されました。

現時点では、唯一無二のベストな商品というものは無く、それぞれの商品がイロイロな特徴を持っていう状況。

自分に合うライフログ機器を見つけ、ちょっとづつ使い始めてみて欲しいという事でイベントは終了しました。