フォト イメージング エキスポ 2009：Xacti用セミフィッシュアイレンズ「VCP-L04F」と、ワイドコンレンズ「VCP-L07W」
DIGITAL KINGのブースに、以前紹介した、三洋電機のDMX-HD2000、DMX-HD1010、DMX-HD1000用ワイドコンバージョンレンズ「VCP-L07W」が展示されてました。
スタッフに、もしかしてOEM供給元ですか？と質問したところ、Xacti用のオプションレンズはDIGITAL KING製だそうです。（VCP-F01PL、VCP-F02P除く）
もしかして、セミフィッシュアイレンズ「VCP-L04F
自分のDMX-HD1010に装着して試し撮りしても良いと言ってくれたので、さっそく試し撮りしてみました。なお、サンプル画像は、解像度を変更していますが、それ以外は補正していません。
VCP-L04F静止画
まずは、倍率0.4倍のセミフィッシュアイレンズ「VCP-L04F
フィッシュアイというよりかは、広角系な感じで撮影されるようです。また、かなりケラが発生します。
VCP-L04F動画
今度は、1280 x 720pサイズで動画を撮影し、フレームを抜き出してみました。
画面左にケラが多く出て、画像も若干ボケ気味になるようです。
VCP-L16T静止画
次に、テレコンバージョンレンズ「VCP-L16T
倍率は1.6倍ですが、フォーカスが中心に当り、周辺はボケ気味になります。
また、VCP-L04Fほどではありませんが、ケラも発生することが確認できます。
VCP-L16T動画
今度は、1280 x 720pサイズで動画を撮影し、フレームを抜き出してみました。
中心にフォカスがきっちりと当たる反面、周辺は、色のにじみが発生していることが確認できます。
VCP-L16Tは、動画撮影向けのレンズのようですが、HD撮影には向かないかもしれません。
