After NAB Show 2017 Tokyo:EIZO、31.1型HDRリファレンスモニター「ColorEdge PROMINENCE CG3145」を展示
ColorEdge PROMINENCE CG3145
After NAB Show 2017 Tokyoにおいて、EIZOが、31.1型HDRリファレンスモニター「ColorEdge PROMINENCE CG3145」を先行展示していました。
2017年12月に発売される予定で、価格は未定ですが100万円以上になるっぽいです。
ColorEdge PROMINENCE CG3145
入力は、DisplayPort×2(HDCP対応)、HDMI×2(HDCP対応、Deep Color対応) が装備されています。
HDR映像を表示するために求められる1000 cd/m2までの高輝度を安定して表示することが可能だそうです。
ColorEdge PROMINENCE CG3145
配信・映画制作向けの「PQ方式」と、放送向けの「Hybrid Log Gamma方式」、両方のHDR特有のガンマ(入出力特性)に対応した表示が可能となっています。
かなりの発熱があるのか、背面には4つのファンが搭載されていました。
ColorEdge PROMINENCE CG3145
新型のIPS液晶パネルと高輝度バックライトユニットを組み合わせることで、100万:1の高コントラスト比を実現し、明暗部分が混在するHDR映像であっても、明るい部分が白飛びしたり、暗い部分が黒つぶれしたりすることなく正しく表示できるそうです。
