CES2018において、Cerevoが、アニメ「ソードアート・オンライン」に登場した片手剣「1/1エリュシデータ」を展示していました。

刀身部分には2,000個を超える高輝度のLEDが搭載されていて、屋外の陽光下でも刀身の輝きを表現できるようになっており、6軸センサーとスピーカーが搭載され、動きに合わせて剣が光り、効果音が鳴り響きます。

ソードアート・オンラインの世界観を再現したスマートフォンアプリから、LEDの点灯状態やサウンドを調整できるそうです。

2018年夏頃に発売する予定だそうです。

アニメ「攻殻機動隊 S.A.C.」に登場するタチコマをCerevoが持つ家電テクノロジーを用いて可能な限り再現したスマート・トイ「1/8 タチコマ SPECIAL EDITION」（177,400円）が展示されていました。

各関節・ポッド・マニピュレータ・車輪の電動可動を実現し、自然言語でタチコマと会話できる音声認識機能、原作における「並列化」といった世界観を再現したほか、スマートフォン操作による走行機能も備えます。

音声認識機能を搭載し、変型機構を備えたロボット・デスクライト「Lumigent」が展示されていました。

本体には無線LANおよびオートフォーカスに対応した8メガピクセルのカメラが搭載されていて、机の上の書類を撮影してmicroSDカードに保存したり、無線LAN経由でスマートフォンを介してクラウド転送できるそうです。

3G/4Gの通信機能を内蔵した超小型自動販売機「Qvie」も展示されていました。

商品を収容するカーゴユニットと、決済機能を備えたヘッドユニットで構成される超小型のキャッシュレス自動販売機でだそうです。

ヘッドユニットは電子ペーパーのディスプレイとNFCが搭載されていて、スマートフォンでQRコードを読み取るか、NFC対応のスマートフォンをかざすことで決済画面をスマートフォンに表示。決済が完了するとカーゴユニットが解錠され、中の商品を入手できるようになっています。