CP+2018において、キヤノンブースで、展示は行われていなかったのですが、製品担当者にビジネスインクジェットプリンタ「G3310」「G1310」がmacOS非対応の理由について質問したところ、アメリカで販売されている「MegaTank Inkjet Printers」を、そのまま日本に持ってきただけで、アメリカで販売されている「PIXMA Gシリーズ」は、macOS Sierra 10.12までの対応で、macOS High Sierra 10.13対応とは書かれていないからのようです。

また、エプソンのエコタンク搭載モデル「EW-M770T」のようなタンクとインクボトルの注入口の形状が色ごとに異なるといった仕様でもないので、これから日本向けに調整する必要がり、フォトブラック搭載の写真対応プリンタでもないため、ビジネス用途向けと考えているそうです。

なお、今後、macOS High Sierra対応になるのか？次の製品での対応になるかなどは未定とのことでした。