2009年10月18日に京都精華大学において開催された「dotFes 2009 KYOTO」において、アドビ システムズの日下部 徳彦氏が、当日の突発セッションとして「開発中のP****shopをちら見せ！？」と題したセッションを少しだけ行なってました。なお、撮影は一切禁止だったので画像は残念ながらありません。

紹介した機能は、Adobe CS5のサイトで紹介されている「Sneak peek of new Adobe Photoshop CS5 technologies」と「Adobe Photoshop CS5 - Patchmatch」と同じで、これらは、Photoshop World Conference & Expo 2009で披露された内容です。

今回、それらに加えて、Adobe Photoshop CS5には、Adobe After Effects CS4に搭載されている、画像に対してピンをうち、形状を保持したまま自由に動かせる「パペットツール」が追加されるらしく、実際に動かして見せてました。

また、機能のブラッシュアップも行われていて、「コンテンツに応じて拡大／縮小機能」（シームカービング）などは、より複雑な画像に対してもバランス良くエフェクトがかかるようになっているようです。

なお、Photoshop CS5のMac版は、64ビット化されていないらしいです。