日本経済新聞が、ソニーは、AppleのiPhone向けに、カメラ部品を大量供給する交渉を行っており、3月末に買収するルネサスエレクトロニクス傘下のルネサス山形セミコンダクタの鶴岡工場で生産する予定だと伝えています。

既にiSightカメラは、ソニー製CMOSセンサーが採用されていますが、FaceTimeカメラ側もソニー製に切り替える予定で、１億個以上供給しているiPhone向けセンサーは、これにより１〜２年後には２億個以上になる可能性もあるようです。

また、iPad Air向けのバッテリー供給も開始し始めていて、これにより、事業改善が見込まれ、2013年12月に電池事業の売却を撤回したとも伝えています。

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