Daring Fireballのエントリー「Zune HD Available on September 15」によると、9月15日に発売が開始されるMicrosoftの「Zune HD」を考慮し、iPod touch (3rd generation)は、8GBモデルが現行の229ドルより安い199ドルで発売されると伝えています。

私は、この8GBモデルの値下げは、ソニー・コンピュータエンタテインメントの「PSP」(PSP-3000)を見据えた価格ではないかと考えています。

また、iPhone 3GS同様に、液晶面は、住友スリーエムのフッ素系表面処理「EGC-1720」が施されているという噂です。

また、インターネット上の噂では、iPod touch (3rd generation)に加え、iPod nano (5th generation)も発表されると言われていますが、iPod Shuffle (3rd generation)も若干変更されるようです。

iPod Shuffle (3rd generation)は、純正のリモコン付きイヤホンでしか操作出来ず、他のイヤホンを使用するには、BELKINの「Headphone Adapter for iPod shuffle」が発売されるのを待たなければなりませんが、どうやら、この当たりを自前で修正する可能性があり、また、iPod shuffle (Second Generation)は終了し、変わりに2GBモデルの追加か、価格の改定が行なわれるかもしれません。

iTunes 9に採用されると噂される、写真、歌詞シート、ライナーノートがセットになった新しいアルバム機能「Cocktail」（コードネーム）は、iPod touch (3rd generation)、iPod nano (5th generation)で再生可能ですが、旧iPodと同期した場合、一部の機能は動作しない可能性があるようです。

基調講演は、Mac OS X Snow Leopardの発売を予定より早めることが出来た力のある人物が壇上に現れるかもしれません。

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