ソフトバンクが、2012年3月期 第2四半期 決算説明会を開催し、孫正義氏は、iPhone 4SがKDDIから発売開始されることになり、100万ユーザー以上の流出がある可能性を覚悟し、それでも前機種よりも20〜30％の伸びだと予想したが、実際は数百％以上の伸びとなり、予想を遥かに超える状況だったと説明し、その予測間違いによりサーバーがダウンする状況となり申し訳ないと謝罪しています。

iPhone 4Sの予約数が過去最大になり、KDDI参入による懸念は払拭され「霧は晴れた」と表現しました。

ソフトバンクモバイル版のiPhone 4Sは、KDDI版のiPhone 4Sと利用出来るサービスに違いがあり、どうしてこれが出来ないんだという違いが表面化してくるだろうと説明していました。

６年前に本物のOSを搭載した本物のインターネットが出来る携帯電話を作ってくれないかと設計図まで持ってSteve Jobs氏に会いに行ったというエピソードを明らかにしています。

iPad 2もキャンペーンにより数百％の伸びを記録し、iPhone 4Sと同様に在庫が枯渇している状況で、Appleに対して緊急に在庫確保を要請していると説明しています。

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