各キャリアショップで、MNPまたは新規購入する場合、3連休、ゴールデンウィーク、お盆、シルバーウィーク、3月、6月、9月、12月末に特別割り引きが行なわれますが、2015年冬のクリスマスシーズンにおけるMNPまたは新規契約によるiPhone 6s/16GBの本体代金０円に加え、キャッシュバックキャンペーンを実施している店舗があらわれました。

総務省が発表した「スマートフォンの料金負担の軽減及び端末販売の適正化に関する取組方針」の策定及び携帯電話事業者への要請」を受け、最後のキャッシュバックと宣伝する店舗が出てきています。

ソフトバンクショップの場合、2015年夏のキャンペーンとは異なり、容量差はなく、MNPで、iPhone 6sの本体代金が０円（一括払い代金ショップ持ち）で、通話し放題プラン、データ定額パック標準以上で１台50,000円、２台で10,000円／台数、スマート値引き加入で10,000円／台数を、Tポイントまたはギフトカードでキャッシュバックする店舗も出ています。

また、機種変更の場合、下取りプログラム併用でキャッシュバック14,000円を提案する店舗も多いようです。

ソフトバンクキャンペーンは、のりかえ下取りボーナスキャンペーン、機種変更キャッシュバックキャンペーン、タダで機種変更キャンペーン（下取り施策）、のりかえ割、1年で機種変更キャンペーンなどが実施されています。

参考：カメラのキタムラ（Softbank iPhone）

auショップの場合、MNPで、iPhone 6sを契約する場合50,000円のキャッシュバック、２台契約で34,240円／台数のキャッシュバックにより、本体代金０円（一括払い代金ショップ持ち）を提案するショップがあります。

また、どんなAndroid端末でも1台当たり一括24,240円で下取りしてくれるショップが多いです。

auキャンペーンは、auにかえる割 スーパー、スーパー機種変更キャンペーン（下取り施策）、下取りプログラム（乗りかえ）、下取りプログラムなどが実施されています。

参考：カメラのキタムラ（au iPhone）

docomoショップの場合、iPhone 6s/16GBまたは64GBで機種代一括０円、iPhone 6s/16GBだと53,000円のキャッシュバック、64GBで43,000円のキャッシュバックを提案するショップがあります。

また、のりかえ割が32,400円に増額されるパターンもあるようです。

NTTドコモキャンペーンは、ドコモにチェンジ割、家族まとめて割、のりかえボーナス、下取りプログラム、ゼロから機種変キャンペーン、機種変更応援プログラム、iPhoneボーナスパケットキャンペーンなどが実施されています。

参考：カメラのキタムラ（docomo iPhone）

今回のキャンペーンの特徴は、iPhoneの容量に関係なくキャッシュバックが行われており、また、下取り施策への増額キャンペーンが走っていることです。

２年縛り契約であれば、どのキャリアも月々割と下取り有りでiPhone 6/16GBモデルの本体代金が０円のため、今週は１契約につき８万円前後の還元割り引きが実施されているようです。