Appleが、Mac App Store開始に伴い「iTUNES STORE - サービス規約」を更新し、Mac App Storeに関する規約を追加しています。

その中で、営利企業、および教育機関の場合、特定の個人が１つまたは複数のMac製品上で使用するため、または、複数人が、１つの共有Mac製品上で使用するために、Mac App Store商品をダウンロードおよび同期することができると説明されています。

つまり、業務利用であっても、同じiTunesアカウントが設定されたMacであれば、１個人であれば複数のMacで利用可能で、図書館や視聴覚教室など、不特定多数のユーザーが利用する場合は、１台のMacに１購入ということになります。

iTunes Store から購入したデジタル著作権管理 (DRM) で保護された製品は、最大 5 台のコンピュータで利用可能で、それ以上のコンピュータで利用するためには、iTunes Store の認証と認証解除についての手順を行います。なお、すべて認証解除は１年に１回しか利用できません。

なお、Mac App Storeからダウンロードした商品のアップデートは、Mac App Store経由でのみアップデート可能だそうです。