Mac用DVD動画変換アプリ「DVD-Ripper」を試す
DVD-Ripper
Shenzhen Wondershare Softwareが、Mac用アプリ「DVD-Ripper」を、Mac App Storeにて販売していたので試してみました。
ＤＶＤをあらゆる動画形式に保存して、好きなプレーヤーで再生できるMac用アプリです。
なお、日本では「DVD Copy for All-Player 2」として販売されています。無料体験版もダウンロード出来ます。
Mac App Store版は、DRM保護されたDVDを取込み変換することは出来ませんが、同社のサイトで配布されている「Free App for DVD decryption: CSS Decoder」をインストールすると、アラートが出なくなります。
DVDを読み込みさせると、左にサムネイルが表示され、右のメインウィンドで再生することが出来ます。
右のサムネイル上をクリックすると、詳細編集リストが表示されます。
Media Infomationを選択すると、オーディオやタイトルで、日本語選択することが出来ます。
デフォルトでは、英語による取込みとなります。
Trimming、Cropping、Rotation、Video Adjustmentsなどの編集を行う事が出来ます。
Video Adjustmentsでは、画面がアンダー気味の映像を明るくすることが出来ます。
メインウィンドウの右側に表示されているデバイスアイコンをクリックすると、書き出しするデバイスを変更することが出来ます。
Appleデバイス以外に、ビデオフォーマットも変更することが出来ます。
設定では、無音再生モードの実行、同じファイル名の場合に連番追加、DVDチャプターを保持したまま変換、全てのタイトルまたは収録時間が一番長いタイトルのみを選択などが設定出来ます。
Startボタンをクリックすると変換作業が行われます。
変換作業は、CPU性能に依存します。
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