Geekbench（64bit）を使って、iMac (Mid 2011)のベンチマークを計測してみました。

比較データとして、iMac (Mid 2010) ベンチマークの計測データを使用しています。

新しいiMac (Mid 2011) の特徴として、ミドルレンジモデルに「Core i5-2400/3.1GHz（3.4GHz）」と「Core i5-2500S/2.7GHz（3.7GHz）」が使われている点で、通常動作クロックは、Core i5-2400の方が高いですが、ターボ時は、Core i5-2500Sの方が高いという点が上げられます。

Geekbenchデータ
・iMac (27-inch, Mid 2011)/3.4GHz Core i7/4GB/1TBHD/AMD Radeon HD 6970M
・iMac (27-inch, Mid 2011)/3.1GHz Core i5/4GB/1TBHD/AMD Radeon HD 6970M
・iMac (27-inch, Mid 2011)/2.7GHz Core i5/4GB/1TBHD/AMD Radeon HD 6770M
・iMac (21.5-inch, Mid 2011)/2.7GHz Core i5/4GB/1TBHD/AMD Radeon HD 6770M
・iMac (21.5-inch, Mid 2011)/2.5GHz Core i5/4GB/500GBHD/AMD Radeon HD 6750M

Geekbenchでは、GPU回りの計測が出来ないので、次にXbenchを使って、グラフィック回りのみのベンチマークを計測してみました。

計測に使ったMacは「iMac (27-inch, Mid 2011)/3.4GHz Core i7/AMD Radeon HD 6970M」「iMac (27-inch, Mid 2011)/2.7GHz Core i5/AMD Radeon HD 6770M」「iMac (21.5-inch, Mid 2011)/2.5GHz Core i5/AMD Radeon HD 6750M」です。GPUは、CPU性能にもある程度依存します。

比較データとして、iMac (Mid 2010) ベンチマークの計測データを使用しています。

GPUベンチマークでは、約1.6倍ほど性能がアップしているようです。

iMac (Mid 2011) シリーズで採用されたCPU/GPUは以下の通りです。

Intel（Max Turbo クロック）
・Core i7-2600/3.4GHz（3.8GHz）
・Core i5-2400/3.1GHz（3.4GHz）
・Core i5-2500S/2.7GHz（3.7GHz）
・Core i5-2400S/2.5GHz（3.3GHz）

AMD
・AMD Radeon HD 6970M
・AMD Radeon HD 6770M
・AMD Radeon HD 6750M

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