MacBook Pro (13-inch, 2019, Two Thunderbolt 3 Ports) ベンチマーク
Geekbench 4
Geekbench（64bit）を使った「MacBook Pro (13-inch, 2019, Two Thunderbolt 3 Ports)」のベンチマーク結果を比較してみました。
比較データーとして、MacBook Pro (2019)の店頭販売仕様で計測したGeekbench 4計測データを使用しています。
MacBook Pro (13-inch, 2019, Two Thunderbolt 3 Ports)/Core i5 1.4GHz（4 Core）を、MacBook Pro (13-inch, 2017, Two Thunderbolt 3 Ports)/Core i5 2.3GHz（2 Core）と比べた場合約1.7倍、MacBook Pro (13-inch, 2019, Four Thunderbolt 3 Ports)/Core i5/2.4GHz（4 Core）と比べた場合約0.8倍遅いという結果でした。
2 Core/4 Threadから4 Core/8 ThreadへとCore/Thread数が倍増したことで、性能が向上しています。
搭載されているCPUはIntel Core i5-8257U、Intel Core i7-8557U（Intel Iris Plus Graphics 645）で、Apple専用モデルのようです。
Geekbench 4データ
・MacBook Pro (13-inch, 2019, Two Thunderbolt 3 Ports)/Core i7 1.7GHz/Intel Iris Graphics 645
・MacBook Pro (13-inch, 2019, Two Thunderbolt 3 Ports)/Core i5 1.4GHz/Intel Iris Graphics 645
Geekbench 4 Compute
Geekbenchの「Geekbench 4 Compute」で、GPU性能を計測してみました。
macOSで計測出来るのは「Metal」と「OpenCL」ベンチマークとなります。また、GPUはCPU性能にもある程度依存します。
GPUは、Intel Iris Plus Graphics 645が採用されていてます。
MacBook Pro (13-inch, 2017, Two Thunderbolt 3 Ports)/Core i5 2.3GHz/Intel Iris Graphics 640と比較して、OpenCLスコアは約1.3倍、Metalスコアは約1.6倍速くなっていました。
参照：Geekbench 4 Compute Results
AJA System Test：APPLE SSD AP0256M
AJA Video Systemsのディスクベンチマーク「AJA System Test」を使用して内蔵ディスクのベンチーマークを計測してみました。
MacBook Pro (13-inch 2019 Two Thunderbolt 3 Ports)/128GB SSDのドライブ性能は、Write 464MB/s、Read 559MB/sでした。
APPLE SSD AP0128N
128GBSSDとして搭載されていたフラッシュストレージは、MacBook Air (Retina, 13-inch, 2019)と同じ「APPLE SSD AP0128N」（128GBSSD）で、NVM Express接続（リンク幅x4 リンク速度8.0 GT/s）されていました。
このAPPLE SSD AP0128Nは、全体的にドライブアクセス性能に波があるような感じです。
Intel（Max Turbo クロック）
・Intel Core i5-8257U/1.40GHz（Turbo 3.90GHz）
・Intel Core i7-8557U/1.70GHz（Turbo 4.50GHz）
GPU
・Intel Iris Plus Graphics 645（eDRAM 128MB）
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