MacBook Pro (13-inch, Mid 2009) フォトレポート
MacBook Pro (13-inch, Mid 2009)
WWDC 2009で発表された「MacBook Pro (13-inch, Mid 2009)」を、さっそくApple Storeでチェックしてきました。
ぱっと見は、MacBook (Late 2008)となんら変わっていなくて、MacBookの表記がMacBook Proに変わった程度です。
ですが、サイドのインターフェイスががらっと変わっています。
以前は、MagSafe、Ethernet、USB x2、Mini DisplayPort、光デジタルオーディオ入力/アナログ入力、光デジタルオーディオ出力/アナログ出力、セキュリティーポートの順だったのが、MagSafe、Ethernet、FireWire 800、Mini DisplayPort、USB x2、SDカードスロット、光デジタルオーディオ出力/アナログ出力の順に変わっています。
セキュリティーポートは、反対側の光学式ドライブ側に移動し、オーディオ入力ポートは無くなっています。なお、光デジタルオーディオ出力/アナログ出力ポートにアナログマイクを接続して使用可能にはなっていますが、パっと見は無くなっているようにしか見えないですね。
SDカードスロット
SDカードスロットにSDHCカードを装着してみたところ、すんなりと入り、カードの３分の１程度露出します。
SDカードアイコン
デスクトップにマウントされたSDカードは、SDアイコンがついて表示されます。通常は、USBメモリを接続した場合と同様に、白いボリュームを示すアイコンが表示されるだけなので、SDカードスロット経由でマウントした場合の特別なギミックといえそうです。
システムプロファイラから、SDカードスロットを確認してみたところ、USBバスにリーダーモジュールが接続されていることが確認出来ました。
背面は、バッテリーが内蔵化されたことで、MacBook Pro (17-inch Early 2009)同様に、すっきりしています。
メモリーの交換と内蔵HDの交換は、MacBook Pro (13-inch, Mid 2009) - Hard Drive Replacement Instructionsに説明があるように、MacBook Pro (17-inch 2009)と同様に、背面パネルを取って交換する方式となります。
Mac OS X Leopard 10.5.7 build 9J3050
システムのバージョンは、Mac OS X Leopard 10.5.7 build 9J3050で、現在のMac OS X Leopard 10.5.7 build 9J61よりも新しいシステムがインストールされています。
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